1-04.建物と住所で火災保険料を比較、5倍以上の差
火災保険でいちばん気になるのは「いくら払うのか」ということです。
保険料の金額は補償内容や建物の構造、地域や住所などで異なってきます。
ここでは、火災保険料が決まる目安などについてご紹介していきます。
火災保険料が決まる要素のひとつが、「建物の住所地」です。
住所地が異なると、同じ保険でも保険料が異なるのは、その地域の事故発生や損害状況の違いによるものです。
たとえば保険金額1,000万円の火災保険で見ると、その保険料は北海道で約82,000円、新潟で約92,000円、東京・大阪で約98,000~99,000円、福岡では約106,000円となっています。
さらに地震保険料でみると、福岡は約10,000円、北海道・宮城などは13,000円、大阪21,000円、東京・愛知は約34,000円と、福岡と東京・愛知では3倍以上の差があります。
保険料算定のもうひとつの要素が、「建物の構造」です。
単純にいえば、木造やコンクリート、鉄骨などの種類によっても異なり、火災や自然災害でどのくらい被害が及ぶかによって基準が決まっています。
2010年1月からは、これらの基準を3段階に分けた「M構造」「T構造」「H構造」の構造級別を採用する保険会社が増えてきました。
同じ保険であっても、H構造では約220,000円、M構造では約45,000円と、その火災保険料には5倍近くの開きがあります。
→”1-05.地震保険金の支払い額には上限がある”を読む
{ Comments are closed! }