2-09.火災保険金を受け取れないのはどんなケース?

火災保険は、万が一のときの損害に対応する補償です。
しかし、加入しておきさえすれば必ず補償は受けられるのでしょうか。
生活の基盤となる住宅が損失を受けたとき、保険金を受け取れない不測の事態にあわないためにも、火災保険を受け取れないケースは何なのか知っておくことが必要です。

保険金を受け取れるか否かは、次の諸書類で確認することができます。
・契約概要(注意喚起情報)
・約款
・契約のしおり
上記の書類は契約時に渡されるもので、保険金支払いの対象外となるものは「免責」という事項に記載されています。

火災保険では、実際にどんなケースで保険金を売れ取れないのでしょうか。
これは保険の種類や内容、保険会社によっても異なります。
ここでは一般的な例を挙げて、保険金を受け取れないケースをご紹介しましょう。
・戦争、騒乱、地震など
火災保険の保険金支払い規模が予測できにくい、戦争や内乱、外国の武力行使、核燃料物質の事故、地震、噴火などによる被害には保険金は支払われません。
地震や津波、噴火への備えには、火災保険と併せて地震保険への加入が必要となります。
・重大な過失、法令違反
契約者や被保険者に重大な過失や法令違反があった場合は、火災保険の保険金は支払われません。
重大な過失とは、故意ではないまでも損害が出ると予測される過失をいいます。

→”2-10.損害調査担当に訊く 火災保険事故の裏側”を読む

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